ディズニーランド

ディズニーランドにやってきたらしい。私は、手にバギーとお買い物袋をいくつか持っている。けんちゃんと待ち合わせして合流したところだ。

荷物をロッカーに入れる。千何百円分か投入したのだが、表示を見ると2400円になっている。追加してまた入れた。しかし、入れ終わってから見てみると、表示は次に並んでいる人の番号になってしまっていた。おかしいなと思って考える。

先にお金を入れちゃいけなかったのだと気付く。キャストの人に相談してみた。その人は上の人に話してくれたのだが、その人はあなたに任せるわ的なことを言っている。そして2人ともいなくなってしまった。

階段の所に座ってけんちゃんと待っていたのだが、2人ともなかなか戻ってこない。いつの間にかけんちゃんもいない。時計を見ると9時だったので、会社に休む連絡をしに行ったのだなと思う。私もトイレに行きたいが、ガマンして待つ。

気付くと彼が戻ってきている。「遅いねー」などと言いながら待っていると、ボツボツという音。「雨!?」と聞くと、けんちゃんは「予報では雨って言ってた」と言う。ロッカーにお金は取られるわ時間はロスするわ雨だわじゃ、楽しめないなあと悲しい気持ちになってきていた。

ふと見ると、すぐ近くに大学の購買が見えた。ディズニーランドと学校がこんなに近かったんだ!?と驚く。ディズニーランドの入り口の手前にはパフェ屋さんみたいなものも見えた。こんなに近いのにどうして学生時代100回くらい行かなかったんだろうと、半分後悔半分不思議に感じていた。