接客


接客をしている。4名様がご来店、私は奥へとご案内した。しかし、奥まで行ってみると、そこには6名様用のテーブルばかりが並んでいる。予約席っぽいな、と思った。ここに4名様を通すわけにはいかない。私は謝って、手前のスペースに戻ってもらうことにした。さっき見た時にはトコちゃんが片付けていたから大丈夫だろう。

お客様と一緒に歩きだすと、おじいさんが以前にいた社員か誰かの文句を言い始めた。私が「だからこそ今働いていない(辞めた)んではないですか」と言ってみると、すっかり機嫌を損ねてしまった模様。もう帰るみたいな勢いで何か言っている。取り付く島もない雰囲気だ。

私は焦りつつ、「申し訳ありません。でもこれからのサイゼリヤを見ていただけませんか!」と気持ちを込めて言った。すると、おじいさんは態度が一転。わかってくれた上に私を気に入ってくれたらしい。後で聞いたところによると、私のそのセリフを聞いてニヤリとしていたとのことだった。

場面が変わり、青キャンの購買にいる。とは言っても、対面販売の売店という感じ。ショーケースにいろいろな和菓子が置いてあり、在庫がデジタル表示になっていた。便利だけど風情がない。『青学も変わっちゃったな…』と思っていた。