再会

レストランにいる。お客さんは既に何人も席にいるのだが、厨房に人がいないため営業が開始できないようだ。皆、自分の席から立ち上がり、首を伸ばすようにしてキッチンの方を覗き込んでいる。私の横にいた背の高い男の人は、その雰囲気に耐えかねて自分がキッチンへ行こうとしていた。どうやらこの人はここのお店の社員の人で、今日はお休みなのらしい。私もここのキャストをしているっぽい。

すると、ヤマモト店長とハマショーが登場。張り切ってキッチンに入って来て洗い物を始めたのが見えるが、10分も遅刻してくるなんて私は許せない気持ち。

気付くと、ウマちゃんと向かい合って席についている。ウマちゃんは「ちゃんと認められてるよ」と言う。私は「ほんとですか?わーい」と喜んだ。店長への態度なども良いということのようだ。そういえば、連絡先を聞いておかなくちゃと思う。でもまあ後でもいいかと思っていた。

塾で一緒だったカオル(I)ちゃんが訪ねてくる。一緒に来て欲しいらしい。仕事が終わってからでいいか聞くと、ダメだとのこと。私は少し怒ったように「20時10分に来て15分に来いなんて!」と言っていた。カオルちゃんの彼か誰かと打ち合わせをしなくちゃいけない感じなのかと遠まわしに聞いた。やはりそうらしい。それなら行ってあげないといけないだろう。私は5分したら行くと約束したが、自分の身が危ないかもしれないと考えている。

いつの間にか自宅にいて、トイレに入る。トイレの正面にも金庫のような小さなドアがあり、その向こうで話し声がする。何か怪しい。トイレから出ると、クマザワさんがいた。私は手に紙袋を持っているのだが、その中からしきりにオナラのような音がする。クマザワさんは「こんな物を持たされているのか」と言った。やはり私は危険にさらされているらしい。

一緒に外へ出る。もう外は暗い。歩いていると、おばあさんが現れた。私は刀で切りつけようとするが、相手がおばあさんだと気付いたのでやめてしまう。しかし、やはりこの人は悪者だったのだ。優しさを見せちゃいけないのだなとわかる。次に現れた人も女の人だった。私はさっきの教訓を活かし、いきなり切りつけようとしていた。クマザワさんも戦っている気配。何だかキル・ビルみたいだなあと考えていた。