疲れ顔

ショッピングセンターのような雰囲気の場所。私は彼と一緒にいる。少し離れた所にいるマッツンさんが、私を疲れきった顔だと言っているのがわかった。特に私が疲れた顔をしていたらしいのだ。思わず「そんなに!?」と言ってしまう。悔しい気持ち。しかし第二子を生むまでの辛抱だ。今に見ていろと思っていた。そのショッピングセンターの中にあるらしいブックオフにいる。広々とした店構え。時計を見ると、まだ9時15分。物色する気満々で、お母さんとの待ち合わせまで時間はまだまだあるなと思っていた。