サーちゃんが明太子のかけらを口に入れてしまった。「わーっ。からいよー!」と言いながら、慌てて口に手を入れた。サーちゃんはおとなしく口を開けて舌を出している。明太子を取ると、舌の表面が、絨毯で言うと毛足が長めな感じ。私は何となく不思議に思いながらそれを見ていた。