ホテル

ホテルの受付のような場所。多分、彼といる。友人だかが2人一緒にいて、合計4人。しかしどうやらここはラブホテルっぽい場所らしく、二人用の部屋しかなさそうだ。ドアの上の方に、数字が書いてある札が貼ってある。これが泊まれる人数らしい。4と書いてあるドアが目の前にあったのだけれど、このドアは、とても細いうえに間を空けずすぐ横に隣の部屋のドアがある。ここはきっとカプセルホテルのような用途で、すごく小さい部屋なのだろうなと思っていた。受付の向かい辺りには、キッチンカウンターがある。その奥には厨房も見える。カウンターの中では、数人の女性たちがお料理を作ったり準備をしていた。掃除はされているものの、いまいちキレイになりきってない感じを受ける。ソフトクリームの機械が目に入った。ショッキングピンクの液体が、上の部分から下の部分へと流れ落ちていくのが見えた。ピーチメルバだな、と思う。ソフトクリームではなく、シャーベットのようだった。右斜めの流し台では、女の人が、前に使ったらしいソフトクリームの機械の容器を洗っている。もう1人の人と、何やらおしゃべりを続けていた。