美味しいコーヒー/いい話

ヴィオラッタ」「ヴィオラータ」「ヴィオラッティオ」これらはすべて同じ意味だ。なぜならアルファベットを入れ替えると同じになるから。そのことは理解できたのだけれど、一体どう入れ替えるんだろうと思っていた。

「アモラータ」だか「アモトルテ」だかいう名前の、めちゃくちゃ美味しいコーヒーのことを知る。すぐ近くで試飲販売をしているのがわかった。私はもう飲みたくてたまらなくなり、試飲コーナーの近くに歩み寄る。試飲販売のおばちゃんは、私がサボってることを言おうとした。もうっと言いながらオナカをつついて笑ったけど、内心いじわるな人だなーと思っていた。

街中が固まってしまう。蝋人形のような感じだ。橋の上(欲張りな犬が骨を食べようとした橋)では、初老の男性が2人。友人の死?を嘆いているようで、ポトポトと泣いている。すると、涙で溶けて、無事に生き返ることが出来た。大喜び。私はそれを見て、いい話だなあと思う。

カエルたちも固まっていた。出てくるのは数年後だろうと考えられていたのだけれど、3日でピョンピョンと飛び出てきたので皆驚いた。

ナイナイ岡村さんが、小さな女の子と話している。この子のことを好きらしいのだけれど、女の子にはその気はないようなのだった。