保険屋さん

サクマさんと話している。体調が悪いらしい。しかしもう一人の子が調子を崩しているから頑張って働いていると言う。私は心配になり、「ヨロっちゃうんじゃない?」と聞いていた。

家の前。保険屋さんのおばさんが、後輩たちを引き連れて来ている。図々しい感じ。

話してみると、すごく失礼な人だとわかった。名前を聞いたら「勝川」(カワカツと読む)だと言った。覚えておくわみたいな顔をしてやったら、彼女は私を睨み付けて去っていった。

残った子たちが家の中に入っていく。「あと1、2分で家を出ないといけないから半分くらいになってくれるかな?」と声を掛けると、素直に聞いてくれたのでホッとしていた。