古本屋

昔ながらの古本屋さんにいる。

ドラえもんサザエさんが並んで描いてある本を見つけた。合作だ、すごいと思い手に取る。かなり古い本のようだ。良く見ると、サザエさんの方はキャンディキャンディだった。

中を見ると、はずれてるページもある。そして、合作じゃなくていろんな人の作品が集まってるんだとわかった。彼にそう言うと、「そうだよ」とわかっていた模様。「なんだ一緒に書いたのかと思ったんだ」と言って本を置いた。

話しているのを見られたくない人を見つけたらしく、彼が隠れている。私はフォローしようとウロウロしていたのだけれど、通路で「どいて」と言われてしまった。彼とその人は話している。すぐに「死ねばいいのに」とか言うらしい。歯医者さん。死のうとして左じゃなく右にしちゃって死ねなかったみたいな人の話のようだった。

場面が変わり、書斎にいる。郵便物を見ると、マッツン&スズキくんからだ。紙がたくさん入っている。

イラストが、カップラーメンの似顔絵に抜擢されたらしいのだ。そう言われれば、そのイラストはスズキくんの似顔絵だ。すごいぞと思い、彼と一緒に見ていた。

GBのカラフルなミニファイルが同封されていた。留めるところがないけれど、くれるらしい。

べたべたになったジュディマリのアルバムもあった。ビニールっぽい素材だから溶けてしまい、入れていた袋にくっついたのだろう。ベタベタが嫌だなと思いつつ棚へ入れた。

「何とか(忘れた)ウォーカー」の中にファンタスティポを見つけた。トラジハイジと書いてあるから多分そうだろう。しかし、何曲目かわからない。途中でトークとか入っているらしかった。

そのうちに、彼は下に行って本を読むと言う。「聞かせてあげようと思ったのに」と言うと「買ってくれたの?」という返事。私は、何かの付録みたいだと答えていた。

また場面が変わり、両親と一緒にいる。ビビットスクエアのような場所。ひとつ用事を終え、50分に出発予定なのでウロウロとしてみる。カフェに入ると「いらっしゃいませ」と言われたのだけれど、かまわず「誰かいますか」と書いたメモを中央辺りのテーブルの下に置いた。戻ったらなくなってるかな?と思いながら店を出た。

絵葉書屋さんや雑貨屋さん、その他のカフェなどがあり楽しそう。でもよく見ると時間がないじゃないか!泣く泣く集合場所に戻ったのだった。