10黒法

「10黒法」というのが成立してしまったらしい。その法律は、物をたくさん持っていたらいけないという内容のようだ。お母さんは、さっそく誰かにあげたりしてると言っている。

私は、そんなのはイヤだなあと思う。そして、もしかして夢かな?と感づいた。目を見開いて夢から目覚めると、目の前にマミとトモチ(アクセントは前)がいた。私は今見ていた夢のことを話し、「ウソだと思って起きたの」と言った。

でもよく考えると、その前にも「10黒法」のことは雑誌で見た気がする。『もしかして、現実にも10黒法は可決されたのじゃなかったか?』そう思い、不安になっていた。

マルちゃん(J)から携帯メールが来た。「○○を〜〜で××が△△で〜〜」といった、訳のわからない文章。3つのHPを持っているらしく、それについての説明らしい。あまり書いてしまうと楽しみが減るから伏せ字にしてあるのだなと思った。最後には「見てみてねへへへ」と書いてあった。

私は、携帯を手に持ち画面を見つつ、冷凍庫をあさってアイスを探している。ハーゲンダッツのクッキー&クリームか、チョコクランキーアイスとやらで迷っている。最終的にはチョコクランキーを選んだ。でも今度は携帯が見当たらない。冷凍庫かも?と探していたのだけれど、結局はちょっと離れた場所で発見した。

戻ってみると、マルちゃんが和室にいた。『来てたのか』と驚く。私は、自分がPCに向かいながら寝てたのだなと思った。「どうやって寝てた?」と聞いてみると、マルちゃんは首を斜めにして実演してくれた。

気が付くと、カルフールのようなスーパーにいた。私は自分のPCを探している。什器の間をウロウロするのだけれど、なかなか見つからない。たしか前にも見つけるのが大変だったなと思っていた。

キャスターつきの椅子を見つけたので座ってみる。私は本を読みだした。近くでは、総理が何か言っている。すると、椅子が不思議とクルクル回ってしまうのだ。私は椅子を止めようとして困っていた。

総理は、その辺りの椅子を全部近づけて中央に集めてしまった。それぞれの椅子には人が座っていたので、ぎゅうぎゅう詰めな感じだ。近付けすぎて電波の障害が起き、PCが使えない状態になっている。総理のねらいはそれなのだな、と思った。

私たちは、何かを検索する必要がある。それには、他を切って1台だけ生かすことだ。メガネの男の人に頼まれたので、私は余計なページを閉じて協力していた。