持ち方トレーニング

とても小さいヒレカツが、おしょうゆの小皿に6つくらい乗っている。私は、左手でそのお皿を2枚持とうとしていた。しかしヒレカツは丸っこいしお皿は小さいしで、上手くバランスを取ることができない。カツが滑り落ちそうになるのだ。私は困っていた。

タマコがそれを見て怒っている感じなのが怖かった。キッチンの中では、ムラヤマさんと誰かが何か話している。

気が付くと、大きくて深い入れ物と、巨大なソースの容器を一緒に持とうとしていた。これも持つのにコツが要るらしく、私はとまどっている。女の人が、トレーニングをしてくれた。入れ物には左右に持つ部分があり、向こう側には横に長い穴が開いている。つまり、その穴に容器が引っかかるようにすればソースも持つことができるのだ。私はなるほど!とスッキリした気持ちだった。

タマコは、「私もキレることあんのよ」と言っていた。私はさっきのことを謝っていた。

場面が変わり、お店に掃除機をかけている。近くにいた松ちゃんがやたらと笑っているので、私は「なんで笑うのー?」と聞いていた。

一緒に働いている子が、お客さまが呼んでいるというので41テーブルに行ってみた。タケオさんだ(顔はウエダトモミちゃん)。「彼が感じがいいから(席を)移動してきた♪」と楽しそうに言う。私は、『彼じゃなくて旦那さんなんだけどな』と思っていた。タケオさんは、彼が私を選んだのは、私がヒマだからだというようなことを言った。私は「失礼だよー」と少し憤慨していた。