ブーケはブロッコリー

車の助手席に乗っている。彼が、運転中だというのに携帯で会話をし始めた。私はハラハラした気持ち。電話が終わったあと、何かが車の後ろにぶつかった。彼に「自分の意思だからこれで済んだけど、後ろからトンって来られたら大変だよ。絶対やめて!」と怒っていた。

気がつくと、横断歩道で信号待ちをしている。お母さんとユカボンが一緒にいて何か話していた。

幅の広い道を歩いている。人がたくさんいて、銀座の歩行者天国のような雰囲気。金八先生に出てくる伸太郎が、一軒家の2階から身を乗り出しているのが見えた。『あ、アチャーの人だ』と思う。収録時から時間が経っているのか、少し大人びて色黒になっているような感じ。

伸太郎は、「先生!今ちょうど見てたんだよ!」と叫んだ。どうやら「金八先生」のドラマを今まさに見ていたところだということを、金八先生に言っているようだ。私は『それもヘンな話だな』と思っていた。

するとそこへ、金八先生がやってきた。2階の窓を見上げて伸太郎と何か話している。それを見つけて一般の人たちが集まってきた。私はお母さんと立ち去るところだったのだけれど、ふと写真を撮ろうと思い立った。

デジカメを構えてシャッターをきる。1枚目2枚目はピンボケ。3枚目は少し時間をかけてねらっていたら、金八先生が気付いてくれた。こちらを向いて、指をさしながら笑顔で何か言っている。ちょうどそのタイミングで写真が撮れたので私は嬉しくなった。「ワーイワイ」と言いながらその場を離れ、お母さんにプレビュー画面を見せてあげていた。

場面が変わり、バスの席のような所。ユカボンが私の前に座っている。その向こうには小さい男の子がいるらしい。私は何かの写真を撮りたいと思っているのだけれど、シャッターを押してみると思ったのとは違うものになってしまう。ユカボンのアップになったりして、上手くいかない。撮りたいのは向こう側なので、邪魔だなーと思っていた。

いつの間にか、駅のホームにいる。自分では最寄り駅だと感じていたけれど、もっと高い場所にあるようだった。お母さんと電車を待っている。私は手に、ブロッコリースプラウトの束を持っていた。下の部分を少しねじってまとめ、ミニブーケのような感じにしている。両手で持ち、おなかの前あたりで持って見下ろしていた。

電車に乗ると、昔の知り合い(女の子、誰かは忘れた)が2人座っていた。どの駅から乗ったのかなぁと何となく思う。

電車が動き出すと、駅員さんが車内放送を始めた。放送だと思っていたけれど、駅員さんはそこにいたので歩いて知らせていたのかもしれない。「3回遅れまして申し訳ありません」と言っていた。私はそれを聞いて『そんなに遅れたんだ』と思っていた。

外を眺めると、何かキラリと光るものが見えた。既に通過した後だったので一瞬しか確認できなかったけれど、電柱から1メートルほどのヒモがぶら下がり、その先に5円玉がついているのだった。ヒモが揺れると5円玉も揺れ、光の反射でキラリと光る。私はなるほどねという気持ちだった。

不意に、空腹を感じた。お母さんに「おなかすいた」と言ってみる。すると「関係ないけどトイレ行きたい」という返事が返ってきた。まだ電車は動いているので、私は『大丈夫かなぁ』と心配していた。

プラス断片的な記憶。おみくじを引いたら大凶だった。『大凶!?』と驚きを隠しきれない。

☆毎朝やっているポイントつきのおみくじを引いたら、かなり珍しく大凶だった。微妙に予知夢ー?