山頂から泳ぎ降りる

銭湯にお父さんと男の子がいる。男の子の方は、椅子をいくつも積み上げて座っていた。私は見ている内にそれに気付き、その危ういバランスに驚く。倒れないかと心配だった。ガッチョンと何か話していたような気もする。

場面が変わり、高い所にいる。寒くはないし雪もないけれど、スキーをするような雰囲気。山の上といった感じ。

デルちゃんが、私の手を離そうとした。私は慌てて「まだ離しちゃダメ!」と言う。タイミングが大事なのだ。手を離した後、私は泳ぐようにしながら下へと降りていった。途中、ユキチに会い、何か話をしていた。

今度は広場のような場所にいる。ズックが、誰かおじさんに間違いを指摘されていた。おじさんは、ポッキーの箱くらいの大きさの入れ物を持っていて、それを指差しながら「2本入ってる」と言った。2本入っているということが間違いなのらしい。

ズックは間違いを認めたくない様子。「ハイハイ」と横柄な態度で返事をしていたので、私はちょっと幻滅していた。