リリラリラ

私はどこかのお店で接客をしているようだ。男の人がやって来た。入り口へ行くと、何やら言っている。聞こえないので、一段低い場所に立っているその人に耳を寄せてみた。すると、今度は勢い付いて話されたので耳が「熱っ」となってしまった。

その人は、温かいものが欲しいということだった。私は、雪山にでも行くんだなと思っている。「カイロはダメ。暖房みたいな物を…」と言うので、「ここは食べ物しかないので…」と説明をした。

気がつくと、その男の人は小さなおばあさんになっている。おばあさんは「〜〜先生か〜〜先生いますか?」と言った。よく聞こえないので聞き返したら、手のひらに「りら」と書いて「リリラリラの”りら”です」と言う。私は、自分の名前のことだなぁと思っていた。先生の名前は?と聞くと「えのきど先生」という答えが返ってきた。

私は、えのきど先生を呼びに職員室に入った。つい今さっきまで会議が行われていた様子。端の方で、金八先生の保健の先生が涙ぐんでいる。その横をすり抜けて、えのきど先生を探そうとした。しかし、職員室には人が大勢いて見つけられそうにない。それらしき男性はいたものの、その人はオダギリジョーっぽかったので『あの人は違うな』と思っていた。

結局、「えのきど先生はいますかーっ?」と大きな声で呼んでみた。右の前の方で手が挙がる。(111で一緒だった)ナカヤマさんっぽい。ナカヤマさんと私は、りらさんのところに行った。遠くの方で、りらさんは待っていた。私が先生を連れてきたのを見て、すごく嬉しそう。えのきど先生は、りらさんに近寄るとハグをしていた。

りらさんは、濃い紫の服を着ていて、若返った感じだ。前は自分のこともわからなかったのに、先生の力はすごい、というようなことを、いつの間にか隣りにいたユカボン(?)が言っていた。

気がつくと、教室に入って行くところだった。妙に暑い。私は「何コレ、暑っ」と言っていた。床で野菜を育てるらしい。ナカヤマキョウコちゃんが植えようとすると、これまた先生っぽい雰囲気の男の人がそれを止める。いきなり植えると、その回だけで苗が駄目になってしまうのだと説明していた。しかし、ナカヤマキョウコちゃんは「そういう風にやって私にくれた人いるもんっ」と不服そうに言った。先生らしき男の人は、「それはそのまま捨てたんだろうよ!」「ならいいよ、もう」と怒った様子で答えていた。

☆目が覚めたら汗だくだった。