トイレ

学校に居る。地図を見ながら廊下を歩く。

トイレに入ると、ひどく汚れていた。おまけに、便器の形が普通と違っている。男性用っぽいのだけれど、上の方に輪がついている。輪は手前が切れていて、ちょうどそこから首を入れる仕組みらしい。

ミンゴちゃんと私は、苦労しながらそこに首を入れた。輪の部分も清潔とは言えない状態で、私の不快指数はかなり高くなっていた。それでも仕方なくトイレに入ったのだけれど、足元を見れば便器はどう見ても男性用の形。これで事をこなすのは至難の業だぞと思っていた。

気がつくと、図書館のような場所にいる。私はマンガを読んでいた。パラパラとめくると、それはとてもとてもホラーな内容だったので、私はあまり見ないようにしながら最後までめくった。きちんと読んだら怖いことが起こるような気がしていた。その後、後ろと前にいた人たちとそのことについて何か話していた。