溶けかけ

お母さんが手にノートを持っている。表紙には、「くまきちノート」と書いてあった。

場面が変わり、教室で席に着いている。女の子が、ウェディングドレスを着て入ってきた。誰かが「結婚式だったの?」と聞いている。私は、『チャペルで式を挙げてそのまま授業なんて忙しくてヤだなぁ』と思っていた。突然、ウメが「あたしもだ!」と言って立ち上がった。慌てて教室から走り去っていく。結婚式を忘れてたなんて、そりゃ焦るよなぁと思いながら見ていた。

気が付くと、外に出ていた。縁側のような場所で、マアちゃんからの手紙(メール?)を見ている。”ニイニイはローラのことを気にしてるんだよ”みたいなことが書いてあった。『ローラって何だろう?』と思っていた。

デルちゃんがやって来た。一緒に縁側に置いてあるお菓子を選んでいる。私が持ったお菓子もデルちゃんが持ったお菓子も、何だかベタッとしていた。暑さで溶けかけているらしい。デルちゃんは、「やだ〜」と言っていた。