スズメバチ
一人で寝ていると、小バエがやってきた。たくさんいたので殺虫剤を撒いたら、ベッドが小バエで真っ黒になった。仕方がないので端っこで寝た。
いつのまにか、ともちゃんがいる。南太平洋で死にそうになっていたスズメバチの治療をしているようだ。「あっつーい」と言うので、「北半球に連れてけばいいじゃん」と言ってやった。
思い出して「小バエとかいなかった?」と聞いてみると、「いたよ」という返事。「最近すごいいるんだよね」と言ったら「食べ物がすごいことになってるからじゃないの」と言われてしまった。
すると、また小バエがいる!殺虫剤を撒いてみると、弱って俺にまとわりついてきた。よく見ると、それは小バエではなくスズメバチだった。
☆まぶたがピクピクした後、体全体がビクビクしたらしい。慌てたともちゃんに起こされた。