飛行

土手の脇の道を歩いている。左側には家が並んでいて、右の土手では人々がお散歩などをしている。気付くと学校の校庭の端の方にいて、善波ちゃんみたいな人がオダギリジョーみたいな人に「まだ大丈夫だよな?」と言っている。先生はこの辺りにいないよな?ということらしい。どうやら見つかると怒られるようなことをしたようだ。

おまわりさん風?の男の人とすれ違った。見つかってはいけないんだと気付き、走り出す。少しずつ飛びながら、上の方へと向かっていった。下には人が歩いていたので、あんまり目立って見つかったらいけないなあと考えていた。

家の壁に足を掛けたりしながら段々と上に向かっていき、これ以上は行かれないなというところまでたどり着いた。ビルの屋上のような場所。そこからエイッと飛び立った。一瞬沈みそうになったけれど、気持ちでまた上を目指す。遥か下方にビル群が見える。夜なのかネオンがチラチラしていてとてもキレイだった。

しばらく飛んだ後、地上へと戻りお店のようなところに入っていった。モー娘。のなっちが出迎えてくれる。中にはイロイロな人たちが集まっていた。小さなパーティーのような会が始まるところらしかったのだけれど、一部で恋愛にまつわる修羅場が起こりそうな様子。一人の男をめぐり、現在と過去の彼女が何か言い合いになりそうだ。私は巻き込まれたら敵わないぞと思い、外に出た。

お店の横の道に、彼とお父さんとお母さんがいた。彼にセブンイレブンに行ったという話をしたら、「どこのセブンイレブンだよぉ」と言われた。どうやら何か疑っているらしい。浮気でもしていると思っているようだ。私は疑いを晴らすためにどこのセブンイレブンに行ったのかを説明していた。

皆で荷物を運ぼうと考えている。お父さんたちはタクシーを使うつもりらしい。そこまで重くないんじゃないかと言うと、二人は食材を買ってしまったからそれがかなり重いのだということだった。『それじゃ仕方ないなー』と思っていた。

私は再びお店の建物の中にいる。トイレに入ると広くてキレイな広間という雰囲気だった。奥の方に個室が並んでいて、そこにはユカボンとナッチョビちゃんが立っていた。
ユカボンは股の辺りをいじっている。ナッチョビちゃんに「大きくなってきたんだよ」と言っているので不思議に思ってみてみると、おちんちんがそこに付いていた。二人とも驚いている様子はない。私はちょっと驚いたけれど、妊娠中だからこういうことが起こるのかなぁと割と冷静にそれを見ていた。

ユカボンが、ナッチョビちゃんにそれを切り取ってくれるように頼んだ。ナッチョビちゃんは何かを手に持つと、根元の周りを1周して切り込み?を入れた。しかしバッサリ切るのは気分的にコワイようで、そこまでで止めていた。ユカボンは「全然痛くないのにー」と言っていた。私は『感覚はまったくないんだなー』と少し感心するような気分だった。

☆ナッチョビちゃんのお子の性別がわかった時のエピソードが面白かったからこういう風になったのかも。そしてユカボンが付いてるのを切ろうとしたってことは…何だろう?一人ずつとか??