青B集い in 海外

アクビちゃんが何か言っている。「ゲンジョウ」と聞こえたので何だろう?と思いもう一度よく聞いてみた。「ゲンゾウ」と言っているようだ。”源三”という漢字が一瞬浮かんで訳が判らなかったのだけれど、すぐにそれは”現像”なのだと気付き、『ああっ現像かぁ』と思って少し嬉しかった。

気がつくと青Bメンバーで丸いテーブルを囲んでいた。どうやら舞台は外国らしい。これから何か楽しいことがある感じ。テーブルにはワインが4本並んでいる。リンゴの赤ワイン(スパーリング)、リンゴの赤ワイン(サイズ小)、イチゴの赤ワイン、何かの赤ワインだった。その内の1本をどこかに運ばなくてはいけないらしい。かぶってるなあと思ってリンゴを選んだのだけれど、一本はスパークリングだから少しもったいない気持ちだった。ワインを手に取りながら、『何だか全部赤ワインになっちゃったなあ』と思っていた。

トヨは待っている係のようで、私とマアちゃんで歩き始めた。すると、前方にマミが歩いているのが見える。マミは私たちに気付くと近寄ってきて「ホンがもう開いてるの」と嬉しそうに言った。『本?本屋さんはパーティーに使えないんじゃ?』と思いながら見てみると、左側に八百屋さんが開いているのが目に入ってきた。お店の名前は「方」だった。『ホンじゃなくてホウかぁ!』と思って納得していた。

場面が変わり、マアちゃんとその旦那サマと話している。メールのタイトルについてだった。マアちゃんの気持ちとしては、なるべく面白いタイトルで送って欲しいということらしい。これは衝撃的な告白だった!だって自分が送ったタイトルを思い返してみると、思いっきり普通のだった気がするんだもん。例えば遊ぶ約束をしたい時には「○日空いてますか?」という具合。旦那サマは、そういったタイトル例を聞いて呆れた様子。そんなんじゃダメだというようなことを言っていた。

今までは、忙しい間にメールチェックをするだろうから用件がすぐにわかった方がいいのじゃないかと思ってそうしていたのだけれど、これからは面白いのを考えなくちゃならないなあと思っていた。頭の中で『○×△☆□◎(←発音不可能)』というタイトルを思いついた。しかしさすがにこれじゃ訳がわからないだろうなと思い、少し面白い気分になっていた。