関西で緊急事態

キャンプ場にいる。もう夜遅い時間らしい。嬉しい気持ちで彼のところに歩いていったのに、彼は後輩の女の子たちに囲まれている。ちょっと寂しい気分で離れた場所に向かった。おじさんたちがたくさんいる所に座ってお酒を飲んだ。

いつの間にか眠っていたのか?目が覚めると、いろんな人が電話で起こされていた。皆真剣な顔で出かける準備をしている。何か緊急事態があったのかも。「何かあったの…?」と聞くと、1人の人が戻ってきて小さな声で教えてくれた。「阪神大震災あったでしょ、あの時みたいに関西の人がいっぱい死んで…」と。

私は「やだよーーーーーーっ!」と叫んだ。関西方面に住んでいるアクビちゃんのことを思い、不安なあまりクラクラした。携帯を見ると加藤茶からメールが来ていて、そのニュースを伝えてくれていた。「すぐうちに来るように」と書かれていた。

サオちゃんと彼と一緒にお祈りをした。涙がたくさん出た。