まっちゃんランドと桑田さん

まっちゃんランドなるところにいる。ダウンタウンの、あの『まっちゃん』のことらしい。遊園地のような場所。一緒にいるのはダーリンで(顔は見てないんだけど)、何に乗るかといったことを話してた。

ゲートのようなものがあって、通過する時にシートを踏むの。シートはセンサーになっていて、踏むと小窓に英記号が表示される。どうやら、血液型を判定する仕組みのよう。早速2人で通過したんだけど、チラッと見たところ「A」って書いてあるように見えた!「ちょっと待って!!」と足を止めて戻る。「A型のはずないんです!もう1回お願いします!」と妙に熱くなり、再度ゲートを通過し直した。無事に「B」と表示されたので先に進んだ。

次に、看護婦さんがいる所に到着。どうやら血液を抜かれるらしい。並んで待っていると、私の前に並んでいた女の子の番になった。血を抜く前に、注射器を口に含まされて、何かを注入されている。それは「おろしポン酢」だった。けっこう大量で、口からあふれ出してる。女の子は、味わうように針をしゃぶって最後まできちんと吸っていたんだけど、私は『これって危なくないのかな?刺さったら危険だよなぁ』なんて考えていた。サザンの桑田さんも近くにいて見物してたよ。

辺りには、カービー(ここでは違う名前がついているらしかったけど)が何人(匹?)もいて、グルグルと周っていたよ。小さい家みたいなものがあって、そこから火が出ているのを見つけた。みんな少し遠くでそれを見ていて、係の人たちは皆を避難させようとしてる。私はなぜか「写真を撮るべし」という使命感にかられていて、気がつくとその家の中にいるの。そこには私のおじいちゃんもいて、おじいちゃんもカメラを持っているみたい。燃えさかる火を見ながら相変わらず「撮らなきゃ」って思ってるんだけど、その割には、シャッターは一度も押していなかったよ。

そしてまたいつの間にか家の外にいる。カービー達が高速でグルングルン回ってる。何とかしなくちゃいけない、という気になる。そのうちの1匹に近付いてみた。自分でもどうしてかわからないんだけど、「ずるいよ、ずるいよーー」と言いながらカービーの顔の近くでライターをカチカチやって火をつけようとしている。すると、そのカービーにファスナーがついているのを発見!その瞬間、私は、このカービーの中身が桑田さんだということに感づいた。

するとそのカービー(桑田さん)は、自分で自分に火を付けた!「キャーー、やめてーーっ」という私の制止もむなしく、次の瞬間には桑田さんの右手右足は既に途中から無くなっていて、切り口は真っ黒に焦げてしまっていた。私はよく訳がわからないまま、ただただ泣き続けていたのでした。

☆あー、ヘンな夢。後味、悪ーい。「まっちゃんランド」は謎だけど、『明日ダーリンと「一人ごっつ」見られるー♪』って思ってたからかも?