ソファで寝ていると、誰かが階段をおりてくる音がした。起きようと思うのにカラダが動かない。眠すぎるのだ。意思に反して目は閉じ、口までパカッと開いてしまった。あーあという気分。気がつくと、道路にある公衆電話で彼と話している。私は「とるとるガー…
おばあちゃんの家。居間にいる。おじいちゃんが座っていて、おばあちゃんが「もう?」と聞いた。頷くおじいちゃん。おじいちゃんはもう死んじゃうんだなと理解した。皆で集合する。おじいちゃんはお別れが済むまでは死なないように、頑張っているようだ。意…
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