シルバニアン

シルバニアファミリーの世界にいるらしい。どこかのお店。レジに店員さんがいる。さーちゃんがウェディングドレスを着てみたいらしく、私はそれを注文していた。この世界はお金の概念がないことを私は知っている。でもこういう時はどうしてるのかな。無料なんだろうなとは思っていた。

階段をのぼる。さーちゃんは右側の手すりを持ってひとりで。私はゆうちゃんを抱いて。 最上段で、どうしようかと困った。さーちゃんは、手すりから手を離して上に行くのができないようだ。少し距離があって踏ん切りがつかないらしい。一段の高さも割とあるので、無理にはやらないで欲しいなと思った。私は、まずゆうちゃんを置き、ゆうちゃんが落ちないように体でガードしつつさーちゃんを引き上げよう、と考えていた。