寂れ商店街

教室。小説を読んでいる。バナナ。不可思議な女の子の話。読み進めていくと全貌がわかるようだ。

左隣の女の子が話しかけてきた。いつの間にか本はマンガになっている。その女の子は、この中の1作を描いているらしい。私は「すごい!」と感動した。すると、その子がその本を「買って」と言った。私は快諾。見ると、500円(600円かも)と書いてあった。他グループ?の数人が来て、何か言ってきた。かかわりたくないので外に出た。

すべり台みたいなものに並ぶ。トダユミちゃんがいた。席があるのだが、前の2人が乗れていない。私は急いで後ろにずれて1つを前の人に確保したが、もう1つは無理だった。前の前の女の子に「危ないから早く!」と言って座らせ、前の子は私の膝に座らせた。しかし急いだ割にはほとんどスピードアップせず、数秒で下に到着。拍子抜けだった。

再び歩き、私は別方向へ。1人で歩く。すると、イマイちゃんがいた。「(むかし)親友だって言ってくれたよね」と言われたのだが、私は覚えていない。「言ったっけ?」と答え、「でもそう言ったなら本当にそう思ってたんだと思うよ。簡単には言わないと思う」と続けた。イマイちゃんは、嬉しそうな顔をしてくれていた。

建物に入る。出店が並んでるみたいな感じ。私は、トイレに行こうかなと思う。表示を見上げてから正面を見ると、突き当たりにあるのがわかった。しかし、はだしで入るには汚いっぽいなとカンでわかった。履き物を取ってくるのも面倒だし、入るのはやめていた。

右折して、通路をまっすぐ歩いて外に出た。新しい商店街がオープンしたらしいのだが、ものすごく寂れている。ヨシマルが、目の前のお店でお漬物を買い始めた。ここのお店も出店みたいに外に樽が並べられている。私は横で見ていたのだけれど、おじさんの態度が悪いのが気になったので「いいの?こんなとこで」とヨシマルに言っていた。買い終えた後は、「さびれちゃってるよねー」などと商店街について話しながら歩いていた。