ライブ前

今日は浜崎あゆみのライブらしい。私はビジネスホテルの一室のような部屋であゆと一緒にいた。あゆはカメラを探している。そういえば私が持っていたと思い出し、ごめん後で渡すねと言っていた。

ふと時計を見ると、10:20。聞けば、ライブ開始は10時だという。みんな待っているのでは!?ざわめきも聞こえる気がする。20分も過ぎているというのに、あゆは焦った様子もない。私は「早く行かないと!」と言っていた。

一緒に部屋を出て会場に向かう。その途中で、自分のチケットを部屋に忘れたことに気付いた。そのことを言うと、あゆは一緒に来てくれた。時間大丈夫かな?と思いつつ、少し嬉しい気持ち。

東A校舎の廊下を歩いている。私はあゆに、「つくりがわかりにくいよね。もう大学出て働いてるのに、いまだにこの校舎って夢に出てくるんだよ。」と話していた。

帰りはあゆの提案で別のルートを通った。いったん外に出て階段をのぼる。踊り場のところにソノがいて、臼と巨大なマッシャーを使ってマッシュポテトを作っていた。じゃがいもを生のまま潰しているようだ。感触が知りたくて、マッシャーを受け取り一度つぶしてみた。ソノが私は普段どうやってるのか聞くので、「すりおろしちゃう。それかレンジしてからつぶす」と答えていた。

階段の続きをのぼる。細長いテーブルがあった。ここで写真を受け取るらしい。私の前の人が、引換券を忘れたと言うと、係の人は名前などを聞いて対応してくれていた。私もそうしようと思い、メモ帳にひらがなで名前を書く。中央の人のところが空いたので、その人に券を部屋に忘れた旨を告げたのだが、あえなく却下されてしまった。「じゃあ半額ね」と意味のわからないことを言っている。聞き返したら別のことを言ったが、ダメだという意味らしかった。

さっきの人のところが空いたので右に移動し、同じことを頼んだ。さっきの人と同じように、ということも忘れずに付け足して。そうしたらOKが出た。さっき断った人はそんなあという表情。私は良かったなあと思いながら、待っていた。