気っチェ記

ベッキーがいる。ノートのような物を見せてくれながら、『気っチェキ(気っチェ記かも)』から亡くなった友人の芸能人の写真をようやく消したと話している。『気っチェ記』というのがこのノートの名前らしい。そこにはプリクラがたくさん貼ってあった。人が亡くなると気もなくなるから剥がさなくちゃいけないのかなと私は思っていた。

壁にも名前が書かれたシールのようなものがたくさん貼ってある。それを何となく見ながら、クマザワさんとブシマタさんは亡くなってしまったんだったなあと思い出した。

場面が変わり、ウマちゃんと話したりしつつ席に着いた。目の前には鶏の照り焼きがずらりと並んでいる。ワクワクした気持ちになっていた。