ちょっぴり明晰夢

服を買おうとしてレジに並んでいたのに、お店の人に紛失されたらしい。カウンターには次の人の商品が山になっている。私が買ったのは、ワンピースとズボンだっただろうか?せっかく選んだのにひどすぎる。文句を言ったのだが、誰も謝らないし対応もしてくれない。私はものすごく怒りながら店を出た。

広い螺旋階段を降りる。途中に彼のお弁当箱があった。前のもある。使ったまま。すぐ前を歩いていた妹に声を掛け、運ぶのを手伝ってもらった。

外に出ると、誰か男の人から場所取りに参加するか聞かれる。どういうことか聞いてみると、お花見みたいな感じでお弁当を食べている時に面接をするらしい。私は、それじゃ面接専用の場所があった方がいいねと思っていた。

場所が変わり、どこかの部屋。彼が座っている。いつもの青いパジャマだった。これを見て夢だとわかったのだが、どうも夢という感じがしない。試しにその辺に転がってたライトで彼の顔をうりゃうりゃしたら、目がくしゃっとしてものすごくヘンな表情になった。私はつい笑ってしまっていた。