ドラえもんとペンダント

見たが最後、欲しくておかしくなっちゃうペンダントがある。ヘッド部分には何かマークがついているのだが、ペンダントの周りにもそのマークの続きがあるような感じ。これを持っていれば、必ず戦いに勝てるらしい。そういったことを繰り返してきた結果、旧ららぽーと軍が持っているとなって襲われた…という話を私は映像付きで観ているのだった。襲われた時の映像では、私もそこにいて隠れたりしていた。

大きめの電話ボックスに、ドラえもんたちと一緒にいる。軍の人間が来るのがわかった。見つかれば殺されるが、ここに入ってこようとしているらしくもう時間がない。「透明マント透明マント」と小声でドラえもんに言ったが、間に合わなかったようだ。

軍の人間たちが入ってくるのがわかったが、夜でとても暗いので、精一杯ボックスの端に寄ったらとりあえず大丈夫だった。ところが、訓練のためらしく何人も続いて入って来る。私たちは、必死で端に寄り続けた。お互いの顔が見えないくらい暗いから大丈夫かなとも思うが、不安でならない。のび太くんは、ロールカーテンのようなものを上から引っ張って間に入れながら「大丈夫かな」と言っていた。

隙をついて外へ逃げた。しかし、一人の男が追って来る。私は木の上へ、やけに上手に登った。『のび太くんは木登りが得意なんだったかな』と妙に納得していた。細い枝もあるので、気をつけながら上へ進んだ。

男はのび太くんに話しかける。「横にやるよ」みたいなセリフ。のび太くんは元の世界で先生に何かしてしまったらしく、これで大丈夫になるようで「行くよ!」と承諾。ドラえもんに説明していた。