圧力鍋

アパート?の一室にいる。誰か(家族っぽい気軽さだったけど知らない人かも。お母さんかも)が私に話す。「あの子(ユカボンのこと)も考えてみればかわいそうよね。(電話で)泣いてたでしょう」と。そういえば、留守電で泣いていたっけなと思い出した。その時ちょうどお母さんは忙しかったから、「待ちなさいうるさいわねえ」という感じで聞いてあげなかったのだ。おまけに夜中には、部屋におじいさんだかおじさんだかがいきなり居たらしい。怖いからお酒を飲んで過ごしていたようだ。私は、『それは恐ろしかっただろうな、お酒を飲んだから余計に怖かったんじゃないかな』と思った。「もう引っ越した方がいいんじゃ」と言っていた。

外に出た。キムラリエちゃんがやって来たのが見えた。ダンボール箱のようなものを持ち、後ろには引越し屋さんのような人が2人続いている。ここに引っ越してくるのかなと思った。私は「引っ越すんだあ、妹が。私はいるからね〜」と声を掛けながら立ち去った。『妹が』って部分を言っておかないと、せっかく引っ越してきたのにと残念に思ってしまうかもしれないからねと考えながら歩いていた。

場面変わり、自宅にサーちゃんと二人でいる。シューと音がすることに気がついた。圧力鍋だ、ご飯を炊いていたのを忘れていたのだ!キッチンを見に行くと、火が溢れんばかりになっていた。どうしようと焦った気持ちになる。

和室の前には圧力鍋のフタが落ちている。加熱しすぎて飛んじゃったんだなと思う。鍋本体は、かなり膨張して驚くほど大きくなっていた。飛んでいたフタを本体の中に入れてみると、すごく小さく見えたのだった。

キッチンに再び行くと、鍋などが置いてない状態で火だけが出ている。急いで止めた。換気扇もつけたし、和室の窓も開けたしとりあえずは大丈夫だろうと思っていた。

しかし、早くしないと彼が帰ってきてしまう。ご飯がないと大変だ。小さい方の圧力鍋でとりあえず2.5合炊こうかなと考えた。『せっかく4合炊いてたのに…』『また買い換えないといけないな』『2.5万円くらい出さなくちゃいけないとなると余計な出費だなあ』などと考えたら落ち込んだ気持ちになっていた。

和室の方で音がした。見ると、彼が帰ってきて物干し竿か何かをどうにかしてくれているようだ。雨戸も閉めてくれるつもりだと思い、ありがとうとおかえりなさいを言っていた。彼が入ってきてから、鍋について報告していた。

場面変わり、どこかの建物。ブックオフが地下にあるようだ。前にも夢で来たかもしれない感じの店構え。エスカレーターは柵がついていて、基本的には使えないみたいだ。エレベーターは従業員の人に言えば使えるようだが…。

エレベーターの下ボタンを押そうと思ったけれど、ボタンを隠すように紙が貼ってある。でも押した時につく明かりが透けて見えていたので、もう誰か押したんだなと思っていた。

いつの間にか、ブックオフ入口らしき小さな扉の前に並んでいる。私は先頭で、後ろには亀梨くんなどがいた。やがて、店員さんが中から開けてくれる。誰か少年のような子が私より先に行こうとしたが、直前でやめて去って行った。私は何なんだという気持ち。

中に入ると、全裸らしき男の人がずらりと足を伸ばして並んでいる。その左にはキャラクターグッズ?か何かがやはりずらりと並んでいる。両方とも、通路に沿って道を作るような感じだ。男の人の方の道は違うのだとわかったので、左の道を進んでいた。