パソコン

教室っぽい場所にいる。塾のような雰囲気。パソコンがたくさん並んでいる。テッちゃんらしき人がいて、私の昔の成績が悪かったように見せかけようとしていることがわかった。パソコンの何かのソフトを加工して作っている。

小さな男の子がいて、私はその子に「お天気がいいねえ、見て来て」と話し掛けた。その子が外に行った隙に、偽装工作を妨害する作戦だ。まずは、テッちゃんが使っていたソフトをネットワークで使えないかと考えた。自分が使っているパソコンのモニターを見ると、デスクトップにそのソフトのアイコンがあるのがわかった。これで良しと思ったが、なぜだか隣のPCのアイコンをクリックしていた。そしてあの男の子やテッちゃんがいつ戻ってきてもいいようにSleipnirを立ち上げようとしたが、アイコンが見つからなかった。焦りながら「アイコンないじゃん」と彼に言っていた。戻ってくるような気配がしたので、慌ててモニターの電源を消していた。

後で自分のパソコンでやろうと思っていたが、気付くと別の場所にいた。戻ると、誰もいない。物も少ない。パソコンが数台残っていたのでちょっと電源を入れてはみたものの、誰かが戻ってくると怖いのですぐにやめてしまった。

ギーに呼ばれる。隣の部屋に案内され、荷物を3つ渡された。その荷物はオモチャみたいな外見だったけれど、テッちゃんが加工に使っていたあのソフトだとわかる。私たちの教室に置いてくれということだったので、ソフトを手に堂々と部屋へと戻った。

教室は、配置換えがされていた。机がたくさん並び、パソコンが設置されている。私は中央辺りに座った。下に何も敷かれていないことがやけに気になり、「座布団がないよ座布団は?」と言う。右には彼、左には太一くん。あのソフトがあるので内心驚いているみたい。私は「渡されたんだよー」と言っていた。しかし、インストールなどをする時間がない。彼にどうしようかと相談していた。