イカポン焼き

床が鉄板になっていて、大きなイカが焼かれている。足はなく、50センチ四方くらいの大きさ。胴はぷっくりと膨らんでいる。これは『イカポン焼き』というものらしい。見ていると、立った状態でクルクル回ったり帽子になったりする。いろいろになるんだなと、楽しい気持ちで見ていた。

お客さんらしき人が来たので、床も含め、ここ全体が厨房なのだとわかった。私服でここにいるのは良くないなと思ったし、髪の毛も入っちゃうといけないと思ったので外に出た。イカポン焼きが気になり、しばらくしてから覗いたら中の人に「できてるよ」と言われた。

サーちゃんと、誰か友達の子どもが一緒に遊んでいる。私はその様子を見て「サーちゃんが巨大に見える」と言っていた。

ここは動物園らしい。一緒にいた友達らしき子は、象などを見に行くという。象を見るのはちょっと気が乗らなかったので、私は「象はいいや」と言い他のを見に行くことにしていた。

後に、彼に夢の話をしようとしている。紙にイカポン焼きのことを書くが、イカポン焼きという名前で合っているのか自信がなくなっていた。