バナナ

生理になった気がしてトイレへ。まだだったが、いつ訪れるかわからないのでナプキンがしたいと思う。見ると、ドアの横の棚にナプキンが置いてあった。誰かが買ったものを置いて行ったらしい。これを使ってしまおうと思うが、それを皆がしたらなくなってしまうと思ったのでやめた。場面が変わり、車に乗っている。とあるお店の前を通過した時、この店の中にお財布を忘れたことに気付いた。彼に車を停めてもらい、取りに行く。安いリサイクルの洋服店なのでもう誰か持って行っちゃったかなと思うが、取りに行くと無事にあった。中身を確認すると、何も取られていないようだ。お財布の隣には、バナナがあった。まだ食べられそうな感じ。これも私が忘れていたものだと思い、持って外に出た。チラリとそのバナナを見てみると、9月の期限が書いてある。いくら見た目が大丈夫でもさすがにもうダメだろう。そう思いつつ歩くとちょうど野菜などが捨ててあるゴミ捨て場があったので、そこに投げた。彼たちが乗っている車は少し先で待っていた。急いでそこへ向かう。誰かおじさん(社長?)が彼だかサーちゃんだかにバナナをくれたらしい。しかしそれはゴミ捨て場のすぐ近くに置かれていたものらしく、彼は微妙な口調で報告していた。