怖い話より怖い頭部

旅館のような場所。「僕と彼女と彼女の生きる道」でリンちゃん役をやっていた美山加恋ちゃんがいる。私が何か怖い話はあるかと聞くと、あるという返事。「えっあるの!?」と言いつつ内容を聞いた。何やら前置きがあった後、女の人が川からぬっと出て来たと言う。しかしその後を聞くと、「あれ?忘れちゃったあ」と言うのだった。別の子が来て、頭部が見つかったと知らせてきた。驚くが、気付けば私の手には頭部らしきもの。白くて丸くてボールみたいだったが、とにかく怖い。ひゃっひゃっ言いながら、軽く上に投げては受け取って走っていた。投げたのは、少しでも手から放していたかったから。どこかの小部屋。もう頭部は持っていない。女の人と話す。その人が殺したことになっているらしく、私は大丈夫だよと慰めていた。小部屋の外の部屋。医者が「女の人が自分の子を殺した」という内容を言う。最初の不慮の事故の時は命に別条はなかったが、その後なにかを我慢する代わりに暴力が出てしまったとのことだ。医者が赤ちゃんから手を放すと、首がだらんとしている。私は、まだ首が据わってないのかなと思っていた。医者は、赤ちゃんの命がもうだめなことを示すように、子どもを床に落としてしまう。私は見ていられない気持ち。近くにいた子が「でも病院に行くから大丈夫なんでしょ?」とフォロー。私が聞かれていると察し、「私もその話自体朝聞いたばかりだから、何もしてない状態」と答えていた。別の場面。ガアがショーケースを覗き、ピンクの何かをもらうことを宣言した。それはミスドのグッズらしい。「じゃあちょうだい」と言ったら「うん」という答え。私は嬉しくなっていた。気付くと横に彼がいて、「俺なんであんなに休んだんだっけ」と言った。2日休んで明日も行かれそうにないとわかった時に、もう休んじゃおうよどっか行こうよという話になったんだということを説明しようとしていた。