イワシ

大衆食堂か社員食堂のような所でゴハン。私の向かいにはブッタイが座っている。これを最後に別れることになっているらしい。しかしブッタイは何も知らないっぽい。ブッタイは、「いただきまーす」と目の前の食事を食べ始めた。イワシの煮付け。私が作ってさっき少し食べたものだ。皮が残ってるのに残り物だと気付かないのか?ブッタイはイワシを食べて何やら言っているけれど、私は一緒にいることにテンションが落ちて返事もままならなかった。ブッタイの隣にいる小さい人?生き物?が、私がイワシを作ったんじゃないだろうみたいなことを言ってくる。私が作ったんだよと言うと、味付けを聞かれた。疑われているのかなと思いつつ、「お醤油とお酒とみりんと・・・砂糖だよ」と答えていた。