ドラえもん

ドラえもんのワンシーン。映画っぽい雰囲気。何者かに追われる皆の頭の辺りを何か道具で斜めに切ってから、爪楊枝くらいの細さの物で刺して行く。私が刺している感覚があったのだけれど、やっているのはのび太くんだった。無事に全員を刺し終わった。これで安全になるらしい。しかし、のび太くんだけ巨大になっていたから、逃げているんだけど非常に目立つ。私はハラハラとそれを見ながら、『スモールライトを!』と思っていた。場面変わり、本屋さんの棚の前。オタク風カップルの男の子が、ある本の帯を盗んでしまおうか考えている。手を伸ばしては躊躇。実は、これは私の本なのだ。大好きな本なら帯も欲しいだろう、あげてしまおうかと思う。声を掛けた。そのかわり何か1冊買って、と言おうとしたけれど、きっと彼だったら気前良くあげるだろう、その方が気持ちいいなと思い、プレゼントした。後で○○さん(私の旧姓)の接客の気持ち良さはすばらしいと誰かが言っていたと聞き、嬉しい気分になっていた。