爆発

ユン宅で年賀状を見ている。アキちゃんのはパフェ型のデザイン。私のところに来たのとは違ったので、人によって変えてるんだなあと思った。部屋の中央に障害物がある。何かが山になっている。ユンのお父さんが見えた。助けてくれる人だとわかったので「マユミさんのお父さーん!」と叫ぶ。聞こえてはいるようだけれど、どうやら向こうからは見えない仕組みらしい。場所がわかるように「窓際です!」と叫んだ。山のてっぺんに行く。誰かの肩の上に乗り、様子を見る。バランスが少し取りにくい。後方にいたおじさんが爆弾を投げていたのだけれど、誤って大量にこぼしてしまう。急いで皆逃げた。私の場合は、逃げるとは言っても下にいる人が走って逃げてくれているので上に乗ってるだけ。下の人はプロなので大丈夫だなと思っていた。後ろで大爆発が起こる。死んでしまった人もいるかもと思う。小豆(粒あん?)で出来たいかだが流れてきた。乗りませんかーと周囲に声を掛けつつ進んでくる。私は、『乗る人はかわいい人がいいけどかわいすぎても困るかも、変な話だな』などと考えていた。あずきがあるのだから食べ物には困らないけれど、ノドは渇くかも。タバコ屋さんの前を通ると中は無事っぽい。ここならお茶とかあるだろうなと考えていた。外を歩いている。一度は水で一杯になっていた地面はもう乾き、自販機も無事な様子。大地震などと違って、少し距離が離れると何もなかったようだなと思いながら歩いた。帰ることにする。ユン宅の家の前にいると、彼から帰るコールが来たので電話に出た。何か買って行く?と聞いたらいらないという返事だったけれど、それでもデザートくらいは買うかなと思っていた。間違えて「気をつけて帰って来てねー」と言いそうになり、笑いながら途中で言い直して電話を切った。ユンがポストを見る。ヤマダの広告らしき物が見えた。ユンは「これがいつものだったら嫌だよね」と言っていた。