誘拐

レストランにいる。法事?の席っぽい気持ち。出席者は4人だけだったので、お父さんが今までで一番少ないと嘆く。おばあちゃんとお母さんと彼と私の4人かなと思う。しかし気付くと、チャムおじちゃんとユキおばちゃんもいた。

私はタマエおばちゃんがさーちゃんを抱っこしてくれているのを思い出し、受け取りに行った。おばちゃんは、私たちの結婚式の時の着物を着ている。ミルクが着物に付いてしまったらしい。ガーゼを用意しとかないとダメよ、と言われ、私はごめんなさいと何度も謝っていた。

気がつくと、改札をくぐっていた。切符を入れたのに閉まってしまったので、横の方のインフォメーションに行く。そこにいた外国人の女の人に聞こうとしたら、行っていいよ的な仕草をされた。私はニッコリして外に出る。

しかし、行っていいという意味ではなかったようで、苦笑しながら追いかけてくる気配が。私はそ知らぬふりで歩きながら、声をかけられたら何と答えようか考える。I inserted the ticket. It didn't work. という文を考えていた。

場面が変わり、どこかの建物の上の方の階にいる。サーちゃんがさらわれた!吹き抜けから下を覗くと、数人の人物が見える。あの中にいるのかも?しかし飛び降りても駄目だなと思う。

ふと、少し離れた場所(私がいる場所から数段の階段を上った所)を見ると、犯人がいた。サーちゃんを抱いている。犯人は私に気付いて逃げようとしたが、私はすぐにそこに向かって取り返した。

サーちゃんは、すごく小さくて、元の半分くらいの細さになってしまっている。死んじゃったのではないかと思い、心配になる。

石の台のような所に、水が溜まっている。ここにサーちゃんを入れれば治ると、私は知っている。溺れさせないように、1、2秒で引き上げていた。