お嬢さん

ズックと想い合っていることがわかる。しかし私は結婚している身。彼以外には考えられないし、ズックとどうこうということは諦めた。そのことをズックに告げにくいなあと思っている。場面が変わり、小池栄子と厚いドアを入る。鍵をかけようか迷う。小池栄子は必要ないと言ったが、一応かけておいた。しばらく歩くと、遠くに人がたくさんいる。あの人たちに見つかってはいけないようだ。物陰に隠れる。誰かのお母さんが歩いてきた。違うところから入ってきたらしい。他にも出入口があったんだなあと思う。そして、私たちも別のドアから出たので、最初のドアに鍵をかけて正解だったなあと思っていた。また場面が変わる。ショッピングセンターの中っぽい場所。小さい虎がたくさんいる!と思ったが、よく見るとそれは着ぐるみだった。可愛い。アクビちゃんや誰かお友達と一緒に子ども服を探す。さっきの着ぐるみも見つけた。1500円でお手頃価格だ。近くにサイジョウリサちゃんがいる。私は「オジョウさ〜ん」と呼びかけた。名字が「オジョウ」だと呼んだときにお嬢さんになっちゃうなと思ったが、何か変だなとも感じていた。