保健室

どこかの部屋。家に帰る用意をしている。私はバッグに、読まなかった分厚い本などを詰めていた。自転車で川を目指す。駅の手前を左折したら、土手のようになっていた。私はそこで、携帯を忘れてきたことに気付く。横にいる妹も忘れたらしい。「お父さんとお母さんに連絡取れないじゃん」と言っていた。どこかの建物。外に出るために階段を下りる。途中の階にある教室から人が出てきて、行く手を阻まれそうになる。「保健室に呼ばれてるんです!」と言うと、納得して引き下がっていった。こんな状態じゃ、もう外には出られないかもと思う。保健室で健診を受ける。助手のような女の人が、私の布バッグを開けて中を見ている。中にはスリングとお米が入っている。お米のことは何とかごまかさなくてはと思い、スリングについて説明をしていた。