両替

我が家の自転車置き場に、見知らぬ人が自転車を置こうとしている。塀の外にはアユミちゃんと誰かが見えた。私は窓を開けて文句を言う。自転車置き場は、車も置けそうに広かった。人の家に無断で自転車を置くなんて普通は考えられないから、もしかするとこれは夢かもしれないなあと思う。でもそれにしては現実っぽい。実感があるなと考えていた。お父さんが、一万円札を五千円札2枚に両替して欲しいと言う。それにお小遣いで1万円を足して2万円渡せばいいねと言っていたのに、バッグの整理をしているうちに忘れてしまったらしい。私も忘れてそのまま見送ってしまった。後で思い出し、メールを送ろうかなと考えていた。サーちゃんを抱いて二階へ。ショウコちゃんがベランダの手前辺りを写真に撮ろうとしている。著作権?の侵害に当たるからと声を掛けようとしたが、なぜか別のことを話しかけていた。そこには、見知らぬ青い柄付きソファと、一階に置いていた収納付きの椅子がある。ゆうべ妹とお母さんが運んだのかなと思った。階段を慎重に降りるけれど踊り場で半分降りたような状態になってしまう。ひやひやしていた。