おじいちゃんとおばあちゃん

どこかの建物。おばあちゃんの具合があまり良くないようだ。下の世話が必要な状態。

パジャマのズボンを汚してしまったので、私がシャワーに連れて行くことになった。お風呂場に入ると、おじいちゃんが来た。おばあちゃんのことが心配だったらしい。

おじいちゃんに「一人で戻れる?」と聞いた。大丈夫っぽい。しかし、おばあちゃんと離れがたい様子だ。おばあちゃんがおじいちゃんに、ムチュウッとチュウをした。それを見ていた私はすごく分厚い唇だと驚いたけれど、微笑ましい気持ちにもなっていた。