レインフラワー

ベランダに出ると、人がいた。お向かいのササキさん(専務?)だ。カップ酒を手に持っている。知らない女の人もいて、その人は本の話を始めた。『レインフラワーの絵本』とやらが欲しいらしい。その本のことは気になったのだけれど、いつの間にか2人もベランダにいたということに対しては少し困った気持ちだった。

場面が変わり、リビングにいる。眠れないのでマリオで遊んでいるのだ。

シャンデリア風のライトが、テーブル付近まで下りてきている。見上げると、どうやら留め具が外れているようだ。蛇腹部分が伸びてしまっている。私は彼に、「地震とか怖いし、(他の電気に)変えない?」と提案してみた。彼は「俺も思ってた」という返事。

少し安心した気分になりつつ、トイレへ。すると、大きな泣き声がする。どこかの子供だろう。外に出てみると、自転車置き場に知らない母子がいた。母は、子におしっこをさせているではないか。

私たちの家ならいいという考えにムカッとくる。家の中までガマンさせればいいのに。私は「どういうこと!?」と怒っていた。