反省のための講義

おばあちゃんの家。ユカボンが食器を洗ったりしている。メグロさんが、「私が掃除に行くからハッシーは帰っていいや」と言った。しかしメグロさんは先輩だし、そういうわけにもいかない。「私が行きますよ」と言ってみると「そうして。」という返事。しかしやり方をしらないことを思い出し、「どうやればいいですか?」と聞いていた。

服の入れ替えをしようと考えている。でも洋服は2階にあると気付き、できないとわかってガッカリしていた。

DSを持ってうろちょろ。

居間でチャムと話す。私がGWにちっとも現れないからびっくりしたと言っている。それならそうと言ってくれれば行ったのにと思った。「ヒデを打つ」というのが大事なんだというようなことを言われた。それは鞭打って動くみたいな意味らしく、私もそれで納得していた。

場面が変わり、病院。ミキちゃん(小学校の時のT)にお父さんたちがいないと言われる。それはまずいと思い、私は走り回って探し始めた。

とある教室に入ると、ちょうど今(15時)からテストが始まるところだった。私が人を探していて急いでいると話すと、15時半からの回でもいいと言われる。でもまあ、15時で受けておいた方がいいかもなと思った。とりあえず教室を出て、外にいた子に電話1本掛けたいと言うとダメという返事が返ってきた。それなら15時半の部にすると言ったら納得したようだ。急いで外へ出て電話をかけた。今いた場所の見た目は、青学みたいな感じ。

お母さんは「オオトにいる」と言う。大野かな?と思いながら聞いていた。変な道に入っちゃったと言うので、お父さんに代わってもらう。「もう少しで着くよ。時間内に帰ってきちゃったからお金がもらえないんだ」と言われた。「雑費にしてもらえば?」と言ってみたら、それはアリかもというような口調で「雑費かぁ…」と言っていた。

話しながら学校の周りを1周していたら、いつの間にか校内に戻っていた。お互いに何も話していなかったから切れたかなと思い、「もしもし」と言ってみる。その時私はちょうどドアのところにいたのだけれど、プーっと音が鳴った。病院で携帯を使ったからだとわかる。やばいと思って急いで外へ。思いっきり走ったけれど、病院の人たちに包囲されてしまった。

教室に連れて行かれる。反省講義のようなものがあるらしい。時計を見ると、時間は16時。さっきのテストは受けられないなあと思っている。テストは明日でもいいと言っていたけれど、土曜日に学校なんてイヤだなあと思った。でも彼は仕事だしいいかもとも考えていた。

前の方の席に行った。左の方の席にはミットがいる。講師は男の人で、江角マキ子も助手か何かなのか、見回っている。右隣りは高等部のコワイ人軍団の一人。何か言いながら私の膝をパーンと打った。「いいねえ」と言われたので「そうかな?ありがとう」と答えると、彼女は「わはははは」と笑うのだった。きっと『ウブ』なヤツだと思われたんだろうと推測していた。

彼女が「レンタルだけじゃやっていけないんだって」と話しかけてくる。「そうなんだ」と言った後、「誰が?店員さんが?」と続けて2人で大笑い。すると先生に「セキヤ!」と怒られてしまった。マイナス5ポイントらしい。彼女のゼッケンを見ると、大きく「関谷」と書いてある。「目立つのよね」と愚痴っていた。たしかに私のを見ると、そこまでは大きく書いていないのだった。ところで彼女はセキヤなんて名前だったかな?と思っていた。