ケチャップまみれ

SMAPたちが、二人の男性(サラリーマン風)を殺そうとしている。しかし、いずれも罪はないのだ。草磲くんが悪〜い顔をしているのが見えた。慎吾ちゃんと誰かは「ちょっとやりすぎじゃない?」と言っている。

やりすぎだと言った二人は、サラリーマンたちを助けることにしたようだ。地下に匿っている。そして、ケチャップを体中に塗りたくった。血のふりをして、万が一見つかってしまった時の言い訳にするつもりらしい。私はそれを見て、『こんなに塗ったら血に見えないかもなぁ』と思っていた。

娘さんが小部屋に閉じ込められている。父であるナカト部長がやったらしい。逃げようにも、30x10cmくらいのほんの小さな窓しかないのだった。

部長と娘さんは、キッチンで料理をし始めた。楽しそうな雰囲気。娘さんは包丁で食材を切っていたのだけれど、突然それを部長に向けた。グサッと刺すと、勢い良くグルリと回転させた。一度では足りないと思ったのか、3回ほど切りつけている。部長はきっと驚いているだろうなと思いながら見ていた。

場面が変わり、お母さんとクジを引いている。四角い紙に「万券」と書かれていた。1万円をもらえるのかなあと思う。係の人に少し待たされた。

「万券」の商品はしばらく時間がかかるということで、もう一つの景品を選ぶことになった。台にいろいろと置いてある。ザッと見る限り、キャラクターもののお弁当箱が多いようだ。使えそうな大きな袋があったのでそれを2つ選んだのだけれど、キキララの方はサイズが小さかった。選び直す。良く見たら壁にもたくさん袋が掛かっていた。大きいキキララがあったのでそれをもらうことにした。「万券」については、「送ってください」とお願いした。すると複写になっている用紙を渡される。私は、そこに名前などを書き込んでいた。

場面が変わり、後日の我が家。ピアノの椅子の所から、先日記入した用紙に似た紙が出てくる。¥10,000と書かれていて、私の名前などが記入してある。そういえば前にも同じようなことがあったと思い出した。日付を見ると平成13年。注意書きには「処理が終わりましたら破棄してください」というようなことが書いてある。しかし1万円をもらった記憶はない。騙されたのかなと思う。その紙をよく見ると、何かの歌詞や誰かのお話なども書かれていた。これはきっと怪しい宗教で、この間のも同じような物だったんだなと考えていた。