雪だるまの作り方
黄色い車がある。外車のようなバンのような雰囲気。私と誰かは乗り込んだ。
運転者はイシカワくん。かなり暴走している。メーターを見ると、500キロくらい出ていた。私たちは焦って、スピード出しすぎだよーと言っていた。
通行人があちこちにいる。しかし、この車はブレーキ後10秒経たないと停まってはいけない決まりになっているらしい。間を縫って走る。最後の1人は危うく轢いてしまいそうだったけれど、ギリギリのところで停車した。イシカワくんは「あぶねーー」と言っていた。
場面が変わり、今度は私が運転してある車を追っている。すぐに見失ってしまった。
気がつくと、中学生くらいの男の子たちが側にいた。私は大きな地図を見せながら「ココから来て、今ココだからー…」と話している。その地図には最新の情報が載っていたので、彼が乗せ換えたんだなと思っていた。
江ノ島方向に行きたいと思っている。右かな?と考えていた。
更に場面は変わり、とある幼い姉妹がいる。妹は、母から邪険に扱われているらしい。
姉が話を始めた。「カーテンレールのリングってあるじゃない?」と言う。私は「あれのこと?」と上を指差したのだけれど、どうやらそれではなく、カーテンを開けた時に留めておく物のようだ。直径10cmくらいのリング。
姉は近くにあった小さい雪だるまを手に取った。雪だるまは、例のリングを通して出来上がった物らしい。その方法を調べようと思っているとのこと。姉は、今がタイミングだと思ったのか、母に「(妹と)一緒に行ってきてもいい?その方が楽しいし」と言った。母は「仕方ないわね」と言ってOKを出した。私はその光景を見て、いつもこんな風にやっているんだなと思っていた。
また場面が変わって知らないマンションの一室。保険屋さんが訪ねて来た。大きな地図を広げて見ている。どこかの中学校が表示されていて、彼とヒノッチが喜んでいる。
仕事でその中学の写真は必要らしいのだ。保険屋さんに撮影してきてもらおうという作戦らしく、2人はお願いをしていた。しかし、写真を撮るには管理人さんと一緒に行かないといけない決まりがある。保険屋さんは躊躇していた。