パンダグッズ

教室のような場所にいる。私は、以前いた会社の元の席だと感じている。ふと手元の紙を見ると、旧姓で名前を書いたことに気付いた。彼がやってきたので、「間違えちゃったよ」と言いながら修正ペンを手に取った。

ノザキさんと話す。「前は調べたいことがあってもネットが使えなかった」といったようなことを言い、「どっちもどっちです」と笑っていた。昔と今の会社を比較しているようだった。

場面が変わるが、やはり教室。教壇の横の棚に、パンダのイロイロがあるのがわかった。私は右にいたタナカユウキちゃんに、「後で見に行こうよ」と声を掛けた。『大して仲良くなかったのにな』と思う。今度道で会ったら「ああ」なんて言い合うのかもな〜と考えていた。

彼女(サイトウユキエちゃんっぽい感じもあった)は、いつの間にか一人で前に行っていた。パンダグッズを眺めている。怖い女の先生(見たことある気がするけど誰か思い出せない)だったので、私は『大丈夫かな?』と思った。しかし、前にもこういうことがあったと思い出す。大丈夫だと判断し私も見に行ったのだけれど、ペンケースを手に取ったところで怒られてしまった。

再び場面が変わり、ゴルファーが2人ベランダにいる。私は部屋の中にいたのだけれど、ゴルファーたちと話そうとベランダに出た。そこで、TVカメラが向こうの建物から撮影しようとしていることに気が付いた。誤解されるとマズイと思い、私はパッと部屋の中に隠れる。ゴルファーたちも、急いでカーテンを閉めていた。

週刊誌に載るだろうと私にはわかっていた。ゴルファーたちの噂を見たことがあったけれど、こういうことだったのかと考えていた。