ジュース

誰か知らない女の人とイナちゃんが、お菓子の箱(ミスドのを長くしたような感じ)を持っている。私がいるのはデパ地下のお店のような所で、2人が買ったお菓子はここに売っているのらしい。『クッキーシュークリームだな』と思い、すごく食べたくなったので並んで買うことにした。

並んでいるのは2、3人。その先に整理係のような女の人がニコニコと立っている。「どうぞー」と言われたので近付いて行き、「1つください♪」と言った。飲み物は何にしますかと聞かれ、私は少し迷っている。

気がつくとすぐ近くにイナちゃんがいて、「ごめん間違えちゃった」と言う。え?と思って顔を見ると、ミギ(小学校同級生)に変わっていた。ミギは私の分の飲み物も注文してくれたらしい。しかし、こともあろうか「大根ジュース」を頼んだと言うのだ。私は『ウーロン茶にしようかな〜』と思っていたところだったのでショックだった。ミギは、とても困ったなというような表情をしていた。

大根ジュースのイメージが頭に浮かんできた。透明なカップの中に、赤紫の液体がなみなみと注がれている。何だか毒々しい色だ。普通の白い大根で作られたのではないなと感じた。特産品か漬物かも?という印象を受けていた。

場面が変わり、アカガワくんと電話で話している。大学時代のような感じで、とりとめなく延々と何か語っていた。電話のあと彼が来て、「誰かここにいた?」と聞かれる。自分以外の誰かのニオイがしたらしい(笑)。私は「アカガワくんが遊びに来てたんだよー」と答えた。そして『友情はあるんだよ』と思っていた。

☆もうすぐアカガワくんのお誕生日だなーと思っていたから?