肩の痛み

学校の教室のような所にいる。電話が鳴ったのでこっそり出てみると彼だった。これから家に帰る途中だと言う。私は残業になってしまったのでまだしばらく時間がかかりそうだと話すと、「じゃあダメだ、かなりこっち(家の方)まで来ちゃった」と残念そう。

話していると、首根っこを掴まれた。振り返ると私の母で、廊下の向こうの部屋にいるカイドウさん達にバレているから早く切れということらしい。私も彼と会うのが上手くいかないために気が立っていて、ちょっと荒い口調で言い返していた。お母さんを追いやって彼との電話に戻ると、「いつもと全然違うー」と驚いていた。

電話を切って教室へ。結婚式の日から休むか前日から休むかを悩んでいたので「前日から」という報告をしようとしたのだ。しかし、先生は出張らしく席には居なかった。仕方なく伝言を頼んで帰ることにした。

友達と廊下を歩いていると、講堂のような場所に出る。席には人がたくさん座っていて、どうやらこれから武道の大会が始まるらしい。彼がいたら見たがるだろうなぁと思った。

気が付くと、心理の皆と一緒に公園みたいな所に来ている。露店がひとつだけ出ていたのでそれぞれ飲み物を買う。持って歩き出すと、1人の酔っ払ったオジサンが皆にからんできた。すごく嫌な気分で逃げたり避けたりしていた。

ふと、どうしてこんなところに遊びに来ているんだろう?と思った。彼が家で待ってるだろうに。そこで「ゴメン、帰っていい?」と切り出した。皆「え〜っ」と言っていたけれど、説明したらわかってもらえた。

帰ろうとして走り出したところを皆に呼び止められた。普段のバッグの他に荷物を二つも忘れているではないか。「ゴメンありがとう」と笑い合ってから再び「じゃあね〜」と別れたのだけれど、またもや呼び止められた。それはオダイちゃんで、私のバッグの掛け方が気になったらしい。左肩が少し上がってしまうのは、後ろの骨がずれるか固くなるかしているんではないかとのこと。そういえばここのところ随分痛む。整形外科に行ってみるねと言って解散した。オダイちゃんはそういうことを見極められるてすごいなぁと思いながら走って駅に向かう。

そこは日暮里のはずだったけど、見てみるとまったく別の駅(漢字二文字)だった。こんな駅名は初めて知った。しかも終点らしい。制服姿の男の子(中学生)たちがわらわらいた。電車が来たので、これに乗ろうと思いながら見ていた。

☆ここで目が覚めた。大寝坊だった。ショック!