動物に乗りたい

広い場所にたくさんヒトがいて、私の目の前には何かの動物がいる。皆どこかに向かう用事があるらしい。

目の前の動物は私に乗れと言っている。乗っていいの?と身振りで聞くと、良いという感じの動作。その動物の後ろには既に何か小さな生き物が乗っている。私はその小さな生き物の前に乗りたいのだけど、何だかとても乗りにくそうなので困ったなと思っている。

それを察してか、動物はゾウさんのカタチに変身してくれた。ぬいぐるみのような象。ちょっと可愛らしいし、乗りやすそう。『これで簡単に乗れるなあ』と思った。