ある意味”夢”? 妄想癖

今日探していたDVDは松ちゃんのだったんだけどね、帰り道、『売ってなかったなぁ』って少し落胆してたの。自転車をゆっくりこぎながら、ふと願望想像スイッチが入った。『向こうから、松ちゃん達が歩いてきたりして…』と。だってその道って、よく「ガキの使いやあらへんで」でやる道ばたロケに出てきそうな雰囲気なんだもん。

向こうから、松ちゃん・浜ちゃん・ココリコの2人・山崎邦正がプラプラと歩いてくるの。他に人が歩いていないこともあって、すれ違いざま、みんなに「どうしたん?」と聞かれる私。すかさず、「松本さんのDVD、何軒まわっても売ってないんですよー」と訴える。皆は「そんな筈はない」だとか「それはマズイんじゃないですか?」と口々に言い、松ちゃんは嬉しそうにクックッと笑い続けてる。

そして、本当にどこにも売っていないのか確かめに行こうということになるの。私は「じゃあ彼を呼んでもいいですか?」と言ってダーリンに電話。皆でロケ車に乗り込み、彼を拾ってDVD探しに出かけるのでした。

…というありもしない想像を繰り広げ、しかも何度となく反芻。すれ違う時に自転車を急停車して振り返り、私から声をかけるバージョンや、松ちゃんに会えると喜んだ彼がこっちまで車で駆けつけるバージョンも誕生。……しかし想い叶わず。誰にも出くわすことなく家に着いてしまった。

こんな風に想像のストーリーがどんどん展開しちゃうことってよくありますが。今日のは想像というより、むしろ妄想?白昼夢?現実に返ってきた時、ちょっとカナシイ。